bat japan - 不法取引への対処法



How we tacle illicit trade

ブリティッシュ・アメリカン・タバコは引き続きたばこの不法取引に立ち向かっていきます

たばこのブラックマーケットとの戦いは、私たちの事業への脅威に対処するだけでなく、組織犯罪の防止や喫煙者が違法なたばこ製品を利用することを防ぐ効果ももたらします。


秩序の維持


たばこメーカーやその社員たちは、たばこの合法的取引のみをサポートしなければなりません。グループでは、「Know Your Customer(私たちの消費者を理解する)」ガイドラインおよび手順を通じて、たばこ製品の供給量を適正な需要に合わせるよう努力しています。グループでは、不法取引に関与した小売店や販売店との取引は停止することにしています。
たばこ産業におけるブラックマーケットとの戦いで、グループは次のような対策を講じております。

  • 効果的な内部ガバナンスとサプライチェーン・セキュリティ
  • 不法取引に関する情報の収集
  • 適切な法執行を確実に行うための機関との協力
  • この問題に関する理解を深めるための、世界税関機構など国際機関との協力
  • 違法なたばこ取引の影響に関する規制当局への情報提供
  • 社員、取引パートナーおよび一般社会における、この問題に対する認識の向上
サプライチェーン・セキュリティへの厳粛な取組


他の国際的たばこメーカーと協働して、たばこ製品の盗難や密売業者への横流しなどを防止するため、業界全体をカバーするサプライチェーン・セキュリティ・システムを構築しました。デジタル・コード技術により、各国政府がたばこ製品に税金や関税をもれなく課すことができるようになり、また最新の識別技術を使って製品パッケージに識別表示を施すことで、合法的な正規品であることを消費者や当局が確認できるようになりました。


トラック&トレース(T&T)技術は、サプライチェーン内における製品の動きを確実にとらえることを可能にしました。製品が税関で押収され、当局の捜査対象となった場合、製品の流通をさかのぼってトレースすることで、その製品が正規のサプライチェーンから逸脱した場所を特定することができます。T&T技術の導入で、2010年7月にグループが欧州連合と締結した、不正取引防止に関する協力協定(EUCA)を遵守することが可能になりました。
そのEUCAの計画に沿って、これまでにベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、イギリス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、ギリシャ、ルーマニア、グローバル・トラベル・リテール/BATI(EUCA締結国向け)、およびスロベニアという11の市場と、サラトフ(輸出用)、サンクトペテルブルク(輸出用)、アウグスツフ、プリルキ、バイロイト、プロイエシュチ、ペーチおよびフローニンゲンの8工場にT&Tシステムを導入しました。さらにロジスティクス・サプライヤーの支援および協力を得て、このシステムを他の場所へ展開するための計画を策定済みです。



国際協力


グループでは、国際商業会議所の偽造および著作権侵害を防止するためのビジネス・アクション(Business Action to Stop Counterfeiting and Piracy)、国際税金&投資センター(International Tax and Investment Centre)、反偽造グループ(Anti-Counterfeiting Group)などの国際機関を通じて、他の産業部門と共に不法取引の撲滅に取り組んでいます。
グループは2010年に欧州委員会およびその加盟国と協力協定を結びました。2011年に実施した進捗状況の検証では、トラック&トレース技術の導入、先進的「Know Your Customer」ポリシーの採用、および自社ブランドの差し押さえ監視など、すべての義務を履行していることが確認されました。この協定を支援するため、グループは新しいセキュリティ・システムにおける国境スタッフのトレーニングなどに充てる資金として、今後20年間で1億3,400万ユーロ(2億米ドル)を拠出する予定です。


EUおよび世界中で、グループはトレーニングの実施、情報の提供、押収品の確認、違法製品の法医学的分析などで、法執行機関を支援して行きます。


ページ最終更新日: 17/05/2016 08:20:35 GMT