british american tobacco japan - 社会貢献活動



コミュニティに対するグループの貢献は、地域のニーズに応じて変化します

ブリティッシュ・アメリカン・タバコは企業市民としての企業の役割を認識しており、長期にわたって地域社会と慈善活動を支援してきました。

企業による社会貢献活動(Corporate Social Investment: CSI)を自社の宣伝手段とするのではなく、むしろそれ自体を目的と考えてきました。そして、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループ(以下、グループ)が事業を展開するコミュニティを、常に密接な存在と捉えてきました。

グループは、1世紀以上前に「国際的企業」として誕生しました。その名称にもかかわらず、最初から英国とアメリカの外で事業を始めたのです。このことからグループは、本能的に国際的性質をもつようになり、長年、事業を展開する地域の様々な文化を尊重してきました。したがって、コミュ二ティと慈善活動に対するグループの貢献は、地域のニーズや希望に応じて変化しながら、主に環境、雇用と教育、芸術や文化活動、災害救助および一次医療を中心としてきました。

ソーシャル・レポーティングでの対話において、ステークホールダーはグループのプログラムを歓迎しましたが、その展開はむしろ「断片的」だと感じたようです。もっとグローバルに組織化された方法を採用し、グループ全体の寄付についての報告書には、「金銭の寄付と物品の寄付」の両方を含めるべきだとの声がありました。

寄付

グループ全体に、主な社会貢献活動を選択・管理・評価するためのガイドラインを提供しています。また、企業の100社以上が導入しているロンドン・ベンチマーク・グループ(LBG)のモデルを使い、グループ各社の貢献度が計算できるようにしています。これには、役員や従業員が割いた時間や物品の寄付が含まれており、サプライ・チェーンのようなビジネス・ユニットを通じて行われるある種の支出を、社会貢献活動と規定していますが、この種の支出は、年次報告書や会計のための法定基準では慈善寄付とはされないものです。2015年のグループの社会貢献に関する支出額は、世界全体で、LBGモデルでは1,110万ポンド(約17億5,800万円)でした。

グループのグローバルなテーマ

グループの社会貢献活動は、次の3つのテーマを中心に行われるよう奨励しています:

  • 持続可能な農業
  • 市民生活
  • エンパワーメント

持続可能な農業は、社会的・経済的そして環境的に持続可能な農業に対する貢献を取り扱います。これには生物多様性の向上や水資源の利用、植林、児童労働をなくすためのプログラム、農業調査への補助金、農業従事者に対するタバコ以外の作物の栽培を支援するための訓練などの活動が含まれます。グループは、こうした活動が、グループ自体の農業および環境、生物多様性の保護の実践を補ってくれることを期待しています。

市民生活には、公共およびコミュニティの生活を豊かにする目的で行われる活動が含まれます。芸術および教育機関の支援、土地固有の文化の保護、公共空間の修復などがこれにあたります。

エンパワーメントは、人々の能力開発を支援するために、訓練、教育、機会を提供する活動を中心とします。奨学金制度やIT訓練、中小企業支援プログラム、起業促進プログラムなどがその事例です。
他にも、自然災害時の救援金やエイズ予防のような、様々な地域のニーズに合わせた重要な貢献を継続的に行っています。東南アジアの津波被害では、グループは、スリランカおよびインドネシアのコミュニティに100万ポンド(1億5,000万円)以上の支援を行いました。

イギリスにおける事例

イギリスにおける主な活動には、グループが支援する、「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ生物多様性パートナーシップ」の活動、「たばこ栽培からの児童労働の排除を目指すECLT財団」の活動、「ワールド・モニュメント財団」によるロシアおよび中国の重要な歴史的建造物の修復作業などがあります。


ページ最終更新日: 13/05/2016 04:31:57 GMT