bat japan - 紙巻たばこについて



紙巻たばこにも様々な種類があります。喫煙者の好みも世界中実に様々で、土地により味や強さの嗜好も異なります。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループは、製造の各過程において最高の品質を心がけています。

たばこの構成は見た目よりも複雑で、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループ(以下、グループ)は、成人喫煙者の嗜好を研究し、好みに合うようタバコの葉をブレンドして製品を生産しています。植物のタバコの品質を長期的に維持することによって、味わいを一定に保っています。

主にアメリカン・スタイルのブレンドに多いのですが、食用の添加物と芳香剤を加えることで、タバコの自然な風味を整えたり、乾燥工程で飛んでしまった糖分を補充したり、ブランド特有の風味や香りを出したりします。その他の原料は、水分を調整したり、微生物による分解を防止したり、結合剤や充填剤として使用されたりします。添加物 について詳しくご覧いただけます。

ニコチンは、たばこの製造過程で加えるものではなく、植物としてのあらゆるタバコに含まれる天然成分です。

使用する巻紙やフィルター及びフィルターの通気のレベルは体感されるたばこの強さと発生する煙に大きな影響をもたらします。各製造工程において、品質管理と検査が常に行なわれています。

紙巻たばこの主な要素

紙巻たばこは、4つの要素から成り立っています。

  1. たばこロッド
  2. 巻紙
  3. ティッピング・ペーパー(チップ・ペーパー)
  4. フィルター

たばこロッドには、葉肉(平たい部分)と中骨(葉柄)の部分が含まれます。

巻紙とは、葉を巻いている紙のことで巻紙は接着剤で止めます。

フィルターは、主として木材パルプから採れる繊維のセルロースアセテートを使用しています。フィルターを製造するには、セルロースアセテートの繊維に硬化剤として働く可塑剤トリアセチンを加え、形を整えた後、巻紙を接着剤で止めます。フィルターには、活性炭(チャコール)を合わせることもあります。

ティッピング・ペーパーは、紙と接着剤からできています。

たばこの製造工程では、様々な香りと味の強さを変えることができます。また、様々な煙成分の発生量(標準化された機械で測定します)を減少させることも可能です。

たばこが燃えると何が起こるのでしょう?

たばこがどのように燃えるのかを知ると、たばこの構造をより理解していただく助けとなります。たばこに火をつけると、燃焼作用が起きて、タールが作られます。干草を燃やしても一種のタールが生成されます。何か物が燃えるとき、気体(ガス)と混合して小さな粒子が発生します――これが煙です。たばこのフィルターは、この粒子の一部を吸着します。

たばこをふかすと、細かい粒子と気体を含む煙の全体がたばこ本体とフィルターを通っていき、粒子の一部はフィルターで吸着されます。この粒子からニコチンと水分を除いたものが、タールです。

煙には、4,000以上の成分が含まれており、その多くは、大気中や食物にも含まれています。また、たばこの成分の中には、たばこのパッケージに記載されているタール、ニコチン、一酸化炭素といった放出物も含まれます。どんな有機物も燃やすと化学成分が分解され水分が発生しますので、たばこの燃焼によっても水蒸気が発生します。

フィルターの生分解性

グループが製造する製品のフィルターは、環境条件に応じて1ヵ月~3年で生分解されます。グループでは、生分解速度を速めるための研究を進めていますが、消費者に受け入れられるフィルターで、しかも、短期的にもごみの問題を発生させない程に早く分解されるものを製造する実用的な方法は、現時点では見つかっていません。

ポイ捨ての問題を解決する一番の方法は、消費者自身がフィルターやたばこの箱を「責任あるやり方で」捨てることだと思います。

喫煙にともなう健康リスク

喫煙は、重病のリスクをもたらします。そのため、グループでは、「有害性が軽減された」たばこ製品の開発を進めています。喫煙にともなう健康リスクと、グループの取り組みについては、健康リスク をご覧ください。


ページ最終更新日: 17/05/2016 04:17:09 GMT